肩こりの症例
実際に髙野はり灸院にはどの様な肩こりの症状の方がいらして、どの様な施術を行っているのか、一部の症例を載せてご紹介しております。
男性 (30歳代) 鉾田市在住
肩こり、頭痛
平成29年2月17日
〔症状〕
・首から肩にかけて張っていて今は首に違和感があり、このままほっといたら頭痛がひどくなりそう、この2日間、頭痛の薬を飲んでいる。
・首肩の張りは右におきたり左におきたり日によって変わる。
・農家の仕事で前のめりの作業が多く首の後ろから背中、腰も張る。
・肩を回すとゴリゴリする。
・今まではり治療の経験はある。
〔施術〕
・肩全体を緩めるのに臀部のS11に鍼を行う。
・鍼を両手のT6に行う、ずいぶん肩首が楽になる。
・活法の坐骨切りを行い、臀部のマッサージも行う。
・肩がずいぶんと楽になる。
・肩の中心を整える施術をして終了。
・首がすごく楽になったと驚いていました。
女性 (40歳代) 鉾田市在住
肩こり、眼の疲れ、手の冷え
平成29年2月2日
〔症状〕
・肩の凝り(肩甲骨から首にかけて)
・疲れてくると腰も重く張ってくる。
・眼の疲れ。
・手の冷え(冬場は水仕事をすると湿疹が出来る)
・足のむくみ。
・更年期の症状が出ていて今は病院でお薬をいただいている。
〔施術〕
・最初は腰の緊張をとる為に足の右はA26、左はA25に左右のA11に鍼をする、活法の骨盤回しを行う、腰背中が楽になってきた。
・肩こりのために、臀部のS11と腰のS2に鍼を行う。
・眼の疲れに首のS13と手のT10に鍼を行う。
・活法の肩甲骨の導引、肩回しを行う。
・最後に調整としてA28にお灸をして終了。
女性 (50歳代) 鉾田市在住
肩こり、腰の張
平成29年1月26日
〔症状〕
・肩こりと、腰やお尻が張ってつらい。
・腰がつらいと足にシビレが出ることがある。
・整体とマッサージをして欲しい。
〔施術〕
・活法の膝裏の硬縮とり、梨状筋の導引、内外腹斜筋の導引、腹直の導引、肩回し、骨盤回し、肩甲骨の導引を行う。
・足裏からふくらはぎ、太もも、臀部、背中、肩の回りのマッサージを行って終了。
・施術後に「こんなに楽になるんだったら、もっと早く来れば良かった。」と言ってました。
女性 (30歳代) 鉾田市在住
肩こり
平成28年4月30日
〔症状〕
・いつも肩がこっている、ひどいと頭まで痛くなる。
・腰も張ってつらい、たまにぎっくり腰になり立てなくなる。
〔治療意〕
・腰が張ってたり肩が凝っているのはその下の足やお尻の疲れから来るので、お尻のツボのS11と太ももとの付け根のA40に鍼をして活法の膝裏の硬縮とりと梨状筋の導引を行うと腰背中にかけて軽くなった。
・まだ肩周辺がつらそうなので、活法の肩回しと肩のこり抜きと肩甲骨の導引を行ったらだいぶ楽になった。
・最後に肩甲骨の間がまだ少し気になるとのことで’肩甲骨回しをおこなったら楽になった。
・本日はこれで終了、あまりつらくならない様に月に1回ぐらいメンテナンスで治療を進めて終りました。
こちら記載されているのは当院の施術例になります、効果については個人差がございます。 |